みきちゃん先生に、
 「陰陽五行の性質が分かると、カラーから興味を持った方にわかりやすいよ」
 とアドバイスいただいたので、今さらですが木火土金水やりますよ!
東洋医学では五臓の色体表という表を用いて、
 体の状態、心の状態、運気まで調べていきます。
これがまた面白い。
 占いではありませんが、良く当たってる!
緑のお野菜が嫌いな子は泣きやすいし怒りやすい。
 体が硬い、など。
表の見方が独特で、
 表にあるキーワードが、顕著に出る特徴、と言う意味を持ちます。
ですから、例えば「甘」というキーワードがある場合、
 めちゃくちゃ甘党か、全然甘いのがダメか。
 食べ過ぎる人は控え、食べない人は少し摂った方が良い。
 そう読み解きます。
甘い物食べちゃう芸人は、土性さんの特徴が顕著に出ているので、
 そんな記事を書きました。
木性さんネタはこちら
そんな特徴を持つ方を私が勝手に
 木性さん、火性さん、土性さん、金性さん、水性さんと名付けて、
 著書やブログに綴っていますので、自分の弱い経絡の所を読んだり、
 自分の特徴にあった部分を読んだりすると、
 対処法が分かるように書いているつもりです。
そして、この色体表には色もあり、
 青、赤、黄色、白、黒と色づけしてあります。
神様は面白い機能を与えました。
 足りない食品の色を体につけたのです。
青い色をしている人は、
 青い(緑)の食品が足りないよ。
 赤い色をしている人は、
 赤い食品が足りないよ。と。
だから、先日のカラー講座でタイプ分けをされたとき、
 やっぱり!とある程度予測していた様に、
 体の特徴とカラーの特徴がリンクしてきたわけです。
自分のカラータイプを知っていると、
 逆に体調を照らし合わせられるでしょう。
大きく分けてイエローベースとブルーベースに分かれますが、
 五行で言えば、イエローは土性の特徴。
 ブルーは木性と金性の特徴が出やすいのではないかと感じました。
細かい部分で他の経絡の特徴と混ざっているので、
 その辺りはまたみきちゃん先生と一緒に分析することとして、
 大まかに五行の特徴をまとめます。
木性さん (肝臓・胆嚢)
青
 イライラしやすい、怒りやすい。けんかっ早い。スピード重視。
 だけど本質は優しい。体が硬く筋肉がつきやすい。目が悪い、疲れやすい。
 爪が汚い。
 緑の野菜と酢の物が薬。
 お酒や炭酸好きで、唐揚げポテチ好き。
火性さん (心臓・小腸)
赤
 調子に乗りやすい。人をからかう。気分が上がったり下がったり。
 べらべらおしゃべり。
 体毛が濃すぎたり全くなかったり。血圧などの異常も出やすい。
 赤い野菜と苦みが薬。
 コーヒー、ビールなど飲み過ぎている人が多く、
 暑がりで冷たい飲み物やクーラーが好き。
土性さん(脾臓・胃)
黄
 気遣いが出来るが気疲れする。いらんことばかりぐるぐる考えすぎる。
 おっぱいが極端に大きすぎたりぺったんこだったり。
 産後お乳の出の善し悪しもココで決まる。 くちびるも荒れやすい。
 子どもだとお利口さんで手がかからないが、
 一番摂食障害になりやすいタイプ。
 黄色い野菜と甘い物が薬。
 でも、甘い物に走りすぎて甘い物を食べ過ぎる人が多い。
 湿気にも弱いので梅雨、台風はめちゃブルー 

金性さん(肺臓・大腸)
白
 きっちりしっかり、ルールに厳しい。
 きちんとしているが、人にも強要して融通が利かない。
 頑固。
 花粉症、アトピー、ぜんそくなどアレルギー疾患が出やすい。
 白い野菜と辛みが薬。
 でも、真っ赤になるほど唐辛子をかけて食べ過ぎる人も多い。
 便秘と下痢のどちらかを持っている。
水性さん(腎臓・膀胱)
黒
 良く出ればねばり強く辛抱強いが、悪く出ればしつこい。
 逆に最後まで粘れないのは水性のパワーが弱っている証拠。
 異常な恐がり。怖い思いをしておねしょをするのは水性の弱ったせい。
 近年、エアコンと冷蔵庫の発明で、水性さんが増えている。
 はげる!足がくさくなる!のどが渇く!
 顔色がくすみ、暗い印象。
 黒いお野菜(ゴボウなどの根菜、黒ごま、海藻、豆類)と塩が薬。
 塩は必ず天然塩!良い塩は水性を整える。
 悪い塩は水性を痛める。
これを読んで詳しく知りたい方は是非
 「からだとこころを整える 魔法のバランスレッスン」
 永露江未子・井上古都香 著
 をお読みください。  
是非私のすまっぽん
を登録してみてください。
ここにいけばブログ、色体表、
 本の購入、イベントなどぴょんといけます。
 これ、どういう症状?
 と思った時にはキーワードを表から探してみて、そこを整える食事や
 エクササイズをして整えると、
 体だけでなく、心も楽になりますよ。
 エクササイズはDVDも出てますので、
 良かったらご利用くださいませ!!
そして、みきちゃん先生のカラーを見極める目と、
 私の体を見極める目を合わせて、
 何か面白い事出来そうな予感です。 



